2022.03.30 (Wed)
キャベツの千切りパックで天津飯風キャベレツ
ロシアがウクライナ侵攻して色々と問題がでてるし
円安は進むし、日本全体としては良いこと悪い事が色々と考えられるけど
家計を預かる主夫としては間違いなく大変になるかな
今は大丈夫だけど、そのうち働く事も出来なくなるから、今にうちに
生活防衛術に取り組まなきゃ
今日はそんな事を考えた晩御飯
スーパーで売ってる98円の千切りキャベツのパックを利用しての一品
すぐ浮かぶのはキャベレツだけど、ワンパターンだから少し工夫を
餡掛けにして天津飯風にしてみました。

半分に切った中はこんなの

キャベツがメインやから、めっちゃヘルシーですよ(笑)
ソースマヨ味に飽きたら作ってみて下さい。
<材料>一人分
キャベツ千切り・・・1/2パック
フライドオニオン・・・大匙1程度(無くても問題なし)
卵・・・1個
バター・・・10g
A水・・・150cc
A醤油・・・小匙2
A酒・・・小匙2
A砂糖・・・小匙2
A鶏がらスープの素・・・小匙1
A胡麻油・・・小匙1
水溶き片栗粉・・・適量
①大葉は細かく刻み、千切りキャベツにフライドオニオンを混ぜておく
②16cmのフライパンにバターを入れて溶かし、卵を器に割り入れてよく混ぜ
フライパンに入れて混ぜ、少し火が入ったら1の千切りキャベツを真ん中に置く
③卵の端を内に入れ、盛り付けるお皿に斜めにして写真の様に盛り付ける
少し崩れた場合は修正して下さい。
④餡作り・・・Aの材料を鍋に入れて一煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつけ
2に掛けて、1の大葉、糸唐辛子を添えて完成!
この日の晩御飯
鶏ナンコツの揚げ焼き
余りのキャベツサラダ
冷奴

飲み物は、奥さんの好きな黒ビールでした。
桜がかなり咲いてきましたね
コロナ禍だけど、いつも通り桜を楽しみたいと思います。
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ギターの弾き語りも宜しくです。
2022.03.23 (Wed)
薄切りビーフシチュー
新聞の切り抜きにあったビーフシチューを適当な材料で作った晩御飯
初めて作ったのでこんなものか、と思うのですが

もう少し改善して美味しいのが食べたいので、今回は記録です。
<材料>
牛肉細切れ・・・200g
小麦粉・・・大匙1/2
玉ねぎ・・・小1個
ニンニク・・・1片
人参・・・50g
マシュルーム・・・適量(缶詰利用しました)
菜の花・・・適量(ブロッコリーの代わり)
バター・・・10g
サラダ油・・・大匙1
トマトソース・・・大匙2
デミグラスソース・・・100g
b水・・・400cc
b赤ワイン・・・50ml
bコンソメ・・・小匙1
塩胡椒・・・少々
①肉を広げ塩胡椒少々振り、1枚づつ軽く巻いて丸く成形し、小麦粉をまぶす。
②玉ねぎ、ニンニクはみじん切りにし、耐熱容器に入れてラップせずに電子レンジで
500w4分加熱する。
③人参は一口大に切り、菜の花は1分茹でて水気を切り3cm程度に切る。
④フライパンにサラダ油1/2を温め、中火で3の人参を炒め取り出し
サラダ油残りを入れて、1の肉を焼き色が付くまで弱めの中火で焼く。
⑤フライパンにバターを溶かし、2とトマトソースを加えて炒め、bと4の人参と肉、マシュルーム
を加え中火で20分煮て、更にデミグラスソースを加えて10分煮る。
⑥塩胡椒で味を調整してお皿に盛り、3の菜の花を添えて出来上がり
何か深みが足りないというか、もっと茶色じゃない?
イメージと味が違うのですよね
なんかコトコトと長く煮込む必要があるんじゃないのかな
写真、縦長ですみません!
インスタは縦に撮るのが標準なので、これから写真悩むな😥
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2022.03.17 (Thu)
グリルDAITOのオニオングラタンスープ
コロナ禍になってから、よく行く様になった燗vinoというお店があるのですが
そこにお客さんとして、インスタグラマーのウラリエさんが来られたというので
インスタでフォローしておりました。
若いお嬢さんだけど、記事の表現力は素晴らしいのです。
その人の投稿にお店の紹介があって、グリルDAITO という新しい店を紹介されてましたので
早速行ってみました。

一見、普通のお店なんですが、行きたかった理由はコレ!
このオニオングラタンスープなんです。

今から12年前にも同じような器でこのスープを頂いたのです。
ブログを始めて14年になりますが、最初は誰も見に来る人がいなく、もう止めようかと思った時に
ふっと訪れてくれた、おきよさんという人
この方が文豪谷崎潤一郎の大ファンで色々と教えて貰いました。
そして別の方から教えて貰ったのがハイウエイというお店
この店は谷崎潤一郎が名付け親で、2代目の店主は昔の豪華客船 浅間丸のコックをされていた方で
ノーベル賞文学賞のノミネートになった細雪の中の恋人のモデルにもなった方
その谷崎潤一郎が大好きだったオニオングラタンスープ
病気で倒れた時も、神戸から療養してた京都までオニオングラタンスープを運ばせたそうです。
その12年前に頂いたオニオングラタンスープ

ランチも頂いて最後にお店の方とこのお話をさせて頂くと
12年前に話させて頂いた4代目店主の村上恵子さんの名前を出すと
「あ、恵子ちゃん 従兄妹なんですよ」と
「この店はハイウエイの直系の店ではないけど、料理は引き継いで
いこうと思っております」
と聞いた時は、嬉しい気分になりました。
頑張って続けていって欲しいですね
ブログを細々と続けていると貴重な体験ができるものですね
12年前に書いた記事はコレ → ハイウエイのブログ記事
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2022.03.13 (Sun)
美味しく炊けたイカナゴの釘煮
3月になり神戸の春を告げる魚 イカナゴの季節になりました。
近年は漁獲高が年々少なくなって、1kg 4000円から5000円と凄い値段
しかも解禁が遅くて、もう大きいと去年は断念しました。
皆さん、昔から沢山炊いてお裾分けするのが楽しみだったんですが
こんなに高くなってしまうと、もう出来ないですよね
去年は、いつものスーパーでイカナゴをじっと見てたら
隣の主婦の方もじっと見てて、買えないですよね
と逆に話が弾んで長く話した記憶があります。
でも今年は昨年より多く獲れたようで少し安くなりました。
だから2kg買って炊き、少しだけ食卓に出しました。

ふわっとした感じで、くっ付く事もなく美味しい!
水飴は要らないと感じました。
その分、醤油や酒は拘りのを使ってみたのが正解でした。
来年もこの作り方でと思うので、レシピに残しておきます。
<材料>
いかなご・・・2kg
★味わいリッチ減塩醤油・・・400g
★ざらめ砂糖・・・400g
★味醂・・・160g
★日本酒・・・100g(本醸造 菊水の辛口を使いました、たまたま買っただけですが)
生姜・・・70g
①生姜は皮つきのまま細切りにして、大きな鍋に★の調味料と生姜を入れ一煮立ちさせる。
②良く洗ったイカナゴを1に5回に分ける程度に入れていき、沸騰したら中火にして灰汁を
とり落し蓋をして1時間煮る。途中、落し蓋を取って鍋を振って煮汁を絡ませる。
③煮汁が少なくなってきたら、中火から弱火にして鍋を再度振り均一に絡むように振る
箸等でかき混ぜてはダメ
④鍋を斜めにして煮汁がまだ残っている程度になったらパットに移して冷ましたら完成!
(あまり煮詰めすぎると飴が強くなりすぎてくっつくので注意です)
今年は安い店では一昨年程度の値段(店によって随分と値段が違いました)でしたから
沢山売れても良いと思うのですが、どこも売れいきは悪かったですね
一昨年までは解禁日には入荷を待つお客さんで行列が出来ていましたが
今年は全くなくて、パックされたイカナゴが積まれてましたね
コロナ禍で人付き合いというか、ご近所やお世話になってる方に差し上げる
という事が難しくなってる事と、高齢化が原因かもしれませんね
神戸の名物の一つイカナゴの釘煮、出来る限り作り続けたいと思います。
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2022.03.06 (Sun)
彩りも良い鶏ハムはいかが
三寒四温、段々と暖かくなってきましたね
梅が咲いて、後半月程すれば桜の開花宣言かな
コロナも少しずつ減ってきてるから、桜は十分楽しめそうです。
料理も茶色中心から華やかさも少し取り入れなきゃ
という事で、鶏ハムにピンクペッパーを散らして作ったのがこれ!

赤が映えますよね
<材料>2人分
鶏むね肉・・・1枚
砂糖・・・大匙2程度
塩・・・小匙2程度
ピンクペッパー・・・適量
レタス・・・適量
①鶏むね肉は皮を取って、そのまま全面に砂糖を塗り込み反対側も同じ様に塗る。
②1の上に塩をパラパラと全体に振りかけ、反対側も同じ様に振りかける。
③2をラップに包みポリ袋に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせる。
④大きな鍋にたっぷりの水と3を入れ沸かし、沸騰したら5分後に火を止める。
その状態のまま蓋をして完全に冷めるまで放置する。
⑤4から鶏を取り出してラップを取り除き、ペーパーで水分を拭き取る
⑥お皿にレタスを盛り、5の鶏ハムを食べ易い大きさに切り盛り
ピンクペッパーを散らしたら完成!
よく鶏ハムを作る時、観音開きに切って巻き付ける様にする事が多いですが
この鶏ハムは買ったままの形で作っています。
この方が簡単なんです。
ピンクペッパーはお気に入りのお店、燗vinoのサトエリさんに教えて貰いました。
もう一品作ったのは、神戸の春を告げるイカナゴの釘煮のオープンサンド

パンの上にクリームチーズとイカナゴの釘煮
ワインと一緒にね
こんな食卓でした。

イカナゴの釘煮はたっぷりあるので、アレンジも少し考えてみようと思います。
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梅が咲いて、後半月程すれば桜の開花宣言かな
コロナも少しずつ減ってきてるから、桜は十分楽しめそうです。
料理も茶色中心から華やかさも少し取り入れなきゃ
という事で、鶏ハムにピンクペッパーを散らして作ったのがこれ!

赤が映えますよね
<材料>2人分
鶏むね肉・・・1枚
砂糖・・・大匙2程度
塩・・・小匙2程度
ピンクペッパー・・・適量
レタス・・・適量
①鶏むね肉は皮を取って、そのまま全面に砂糖を塗り込み反対側も同じ様に塗る。
②1の上に塩をパラパラと全体に振りかけ、反対側も同じ様に振りかける。
③2をラップに包みポリ袋に入れて、冷蔵庫で一晩寝かせる。
④大きな鍋にたっぷりの水と3を入れ沸かし、沸騰したら5分後に火を止める。
その状態のまま蓋をして完全に冷めるまで放置する。
⑤4から鶏を取り出してラップを取り除き、ペーパーで水分を拭き取る
⑥お皿にレタスを盛り、5の鶏ハムを食べ易い大きさに切り盛り
ピンクペッパーを散らしたら完成!
よく鶏ハムを作る時、観音開きに切って巻き付ける様にする事が多いですが
この鶏ハムは買ったままの形で作っています。
この方が簡単なんです。
ピンクペッパーはお気に入りのお店、燗vinoのサトエリさんに教えて貰いました。
もう一品作ったのは、神戸の春を告げるイカナゴの釘煮のオープンサンド

パンの上にクリームチーズとイカナゴの釘煮
ワインと一緒にね
こんな食卓でした。

イカナゴの釘煮はたっぷりあるので、アレンジも少し考えてみようと思います。
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