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2012.11.25 (Sun)

平清盛「頼朝挙兵」

大河ドラマ、平清盛も今回が46回目で、後は残すところ今日を入れて5回となりました。
出版界はもう次の「八重の桜」にいってて清盛はもう終わってます・・・トホホ

皆さん、見たってね・・・後5回の辛抱ですわ


番組のあらすじはNHKのHPからご覧ください⇒

前回までの解説と新相関図はこちら⇒


本が出版されたのに、内容も確認せずに書いてるため、前回は説明が行き過ぎました。
でも平等院での話は余り出てこないようですから、ココではそんな裏話をお楽しみください。

先週のレビューですが、最後の方で女性が2人踊ってたのを覚えてられるでしょうか
あれは単に、清盛の浮かれた状態を表してるのじゃなく、祇王、妓女の話なのです。

清盛は女好きで、綺麗な女を見ると直ぐに引張ってきて囲ってたらしいです。
在る時、近江国(滋賀県)から出てきた母と娘2人、京で白拍子として今様を歌って
舞っていたらしいのですが、評判から清盛の前で披露し、大変気に入られたのです。

清盛は二人を西八条の別荘に囲って寵愛し毎日のように通っていたのですが、そこへ仏御前
という白拍子が現れて清盛の心は移ってしまうのです。
忘れられた祇王には屋敷も出て行けという風になってしまい、祇王、祇女は死のうとしたん
ですが、母親の刀自に説得されて、京の奥嵯峨の小さな庵で暮らしたのです。

それが京都・嵐山の奥嵯峨にある祇王寺というところ・・・先日行ってきました。
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小さな茅葺の小屋があって、趣のあるいいところです。

中の仏間には祇王の御仏が祭られています。
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庭にある、平清盛の供養塔と祇王、祇女、刀自の墓
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先週の話はこれ位にしまして、今週の話
以仁王の乱の結果、以仁王は殺され、源頼政は自害してしまいました。

天下の頂に立った清盛は、最後の仕事である武家の世を作る・・・という事に出ます。
昔からの習慣やしきたりばかりを重視する公卿、強訴で無理を押し付けてくる社寺
これらを排除し新しい武士の世を作るには、京都を離れる事が必要だったのでしょう
清盛は神戸の福原に移すことを実行するのです。
いわゆる福原遷都です。

安徳天皇、高倉上皇、後白河法皇を連れ三種の神器も持って、こそっと移ったのです。
これで都は福原に移ったと・・・・

コレには京の公卿や社寺は大反発しました。
まして、神戸の福原には京都のように平地が少なくて都が造れないのです。
隣の西宮方面の話も出ましたが、清盛は納得せず無理してこの福原の地に都づくりを
進めようとしたのでした。

このように都造りを迷ってるくらいですから、遷都といっても準備ができていないのです。
安徳天皇は平頼盛山荘に入りましたが、後白河法皇は教盛邸に入ったという説と、もうひとつ
清盛は京に続いて幽閉したという説があります。

その場所が、大輪田泊の直ぐ近くの薬仙寺にある「萱の御所」だったとも言われています。
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一方の源頼朝は、北条時政の援助によって源氏再興の挙兵を挙げるのです。
頼朝の相関図を出してみます。
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北条時政は平家の豪族です。
それが平家、いや平清盛を裏切って源氏に付いたのは、この時に平家衰退を
時政は感じ取ったのでしょうね

源頼朝挙兵に重要な人物は、ココには載ってないのですが文覚と言う人だと思うのです。
俗名は遠藤盛遠と言って、寺の再興を後白河法皇に強訴したため、流罪となり頼朝と同じ伊豆
に流されたのです。そこで頼朝と知り合い、文覚は義朝のしゃれこうべを頼朝の前に置いて奮
起させ平家打倒を勧めたのです。

ドラマでは北条政子が奮起させたようになってますが、実際はこの文覚の影響が大きかった
と思うのですがどうでしょう


頼朝が最初に攻めたのは、平家方の目代である山木判官兼隆でしたが、戦いは北条時政が
実際の指揮をとり戦ったようで、頼朝は数人の兵に守られながら遠くから見てただけという
のが実情だったらしいのです。
当然でしょうね、長い間監視されてる日々を送ってたのですから


今日はストーリーの説明がなくてゴメンネ、ごめんね~~~!



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テーマ : 雑記 ジャンル : 日記

06:47  |  平清盛解説&ゆかりの地  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  編集  |  Top↑
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